AEW Rampageで2014年以来のプロレス界復帰を果たしたCMパンク。復帰の場として選んだ団体がAEWだということは、とても大きな意味を持ちます。
なぜなら、AEWは世界中の団体と提携しているから。メキシコのAAA、日本の新日本プロレス。インパクト・レスリングとの交流も活発ですし、アメリカ国内のインディシーンに出向くレスラーもいます。AEWに所属するレスラーは、どの団体のリングに上がってもおかしくないのです。WWE以外であれば。
Rampageの放送終了後、パンクとトニー・カーン社長がメディアスクラムに登場。そこで、「パンクが新日本に参戦する可能性」についての言及がありました。
俺がやることに関しては、トニー・カーンがポール・ポジションを取ると思う。だから、彼が「G1に出てほしいんだけど」と言ってきたら、話し合うことになるだろうな。
トニー次第……。現場から上がってきた話に聞き耳を持つタイプのリーダーなので、もしパンクが希望したとしても話し合いになるでしょう。トニーは少し前までただのプヲタ(大金持ち)だったのに、今やとんでもない影響力を持つ人物になりましたね。
CM Punk: I think [Tony Khan] gets pole position regarding things I do. If he tells me he wants me to go be in the G1, we’ll talk about it. I’m here to be an AEW guy, I’m here to be a TNT guy. In front of the camera and behind the camera. #AEWRampage
— Marc Raimondi (@marc_raimondi) August 21, 2021