44歳になった今も元気に活動を続けているジェフ・ハーディー。
彼は2020年9月にWWEとの再契約に合意しました。契約期間は2〜3年とされているため、少なくとも後1年はWWEで活動することになります。
もうすぐアラフィフに突入する彼は、今後のキャリアについてどう考えているのでしょうか。Podcast番組「Felger & Massaroti」にゲスト出演した彼は、次のように語っています。
一番の目標は、引退する前に一度でいいからユニバーサル王座のチャンピオンになることなんだ。いつまで現役を続けるかは具体的に決めてない。日々の生活を大事にしているんだ。
俺はみんなを楽しませたいと思っているから、WWEの番組がThunderDomeでの無観客収録からライブ収録に戻って本当に興奮しているよ。俺にはやりたいことがまだまだあるし、16歳の頃に持っていたプロレスへの情熱を今も持ち続けられているのはありがたいことだ。プロレスは無限の可能性を秘めているジャンルだし、どこまでも高く飛びたいね。
いつまでやれるかはわからない。「この試合が最後になるかもしれない」といつも思いながらリングに上がっているんだ。プロレスには些細なことが命取りになりかねない危険性もあるし、俺は毎週毎週、一試合一試合に集中してるよ。
また、WWEの最高責任者ビンス・マクマホンとの関係性について質問された彼は、こう答えました。
WWEスーパースターになるチャンスをくれたことにはとても感謝しているし、どの番組に出る時も「ありがたいな」と思ってる。自分が何をやっているかというよりも、今もWWEの一員でいられることに幸せを感じているんだ。俺たちの関係はビジネス的なもので、俺は彼とWWEのためにベストを尽くしたい。それで十分だ。
(Fightful)