WWEのレジェンドルチャドール、レイ・ミステリオ。現在46歳の彼は2児の父で、24歳の長男ドミニクが2020年にデビューしてからは親子で一緒に試合をする機会が多くなっています。
TV Insiderのインタビューの中で、ミステリオはドミニクがデビューしたことの影響を語りました。息子がデビューする前まで、彼は引退を選択肢の1つに入れていたそうです。
息子がリングに上がる前、マスクを被るのもそろそろ潮時かなと思っていたんだ。息子がキャリアをスタートしたおかげで、俺は復活することができた。生まれ変わったんだよ。
2019年はプロレスへの情熱を失っていて、自分のキャリアが終わりに近づいていると思っていた。息子のおかげでエネルギーが湧いてきて、続けることができたんだ。
2015年にWWEを退団した頃、彼は「俺のキャリアはあと1〜3年だ」と思っていたそうです。「ドミニクがデビューしたら辞める」と発言していたこともありましたが、息子がデビューしたおかげで現役続行の気持ちが湧いてきた、というのはいい話ですね。
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