2021年4月にWWEとの契約を満了し、9月にAEWへ移籍したダニエル・ブライアン。
彼のWWEラストマッチはローマン・レインズとのWWEユニバーサル王座のタイトルマッチでした。
Fightfulによれば、バックステージでは「ブライアンはあの試合を可能な限り良く見せた」と賞賛されていたとのこと。また、退団にあたってブライアンが物事をうまく処理したため、多くの関係者は彼が退団したり休養を取るとは思わなかったそうです。関係者に「我々にはこれ以上望めない形だった」とまで言わせるほど完璧な去り際でした。
立つ鳥跡を濁さず。良く出来た人間ですね…。ブライアンとWWEは今も良好な関係にあり、将来的な復帰の可能性もありえるそうです。
(Fightful, Wrestling Inc)
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