AEWの設立に重要な役割を果たし、副社長として活躍している4人のレスラー。Cody、ヤング・バックス(マット&ニック・ジャクソン)、ケニー・オメガには、常に「不仲説」が流れています。
4人はBullet Clubのメンバーで、当時から行動を共にしてきましたが、Codyと他3人の関係はビジネスライクなものだと指摘されることもありました。今年の報道では、Codyと3人は距離を取っていて、もはや会話もしない…というものも。
最近のインタビューで、Codyはこの噂を否定しています。
今のところ、俺の未来はAEWと共にある。革命のコアメンバーがいないAEWなんて、かなり変だよ。今も会話はある。お互いのことを尊敬してるよ。別の団体にいる自分を想像できないし、将来についてかなり楽観的に考えてる。
AEW設立のきっかけになった出来事を過去に遡ると、おそらくプリンス・デヴィッド(フィン・ベイラー)の新日本プロレス入団まで辿ることになるでしょう。ただ、直接的な理由としては、Codyとバックスが2018年に開催した自主興行「ALL IN」と、2018年の東京ドームで実現したケニー VS クリス・ジェリコの2つが絶対に欠かせない出来事でした。
革命のコアメンバーが離れ離れになる日もいつか来るかもしれませんが、今はその時ではないのかもしれません。
(SESCOOPS)
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