2021年には多くの元WWEスーパースターがAEWにやってきました。
彼らはAEWでもしっかりと存在感を示し、優れたパフォーマーであることを示しています。約7年半ぶりに復帰したCMパンクや、名勝負を量産しているブライアン・ダニエルソンはその代表格ですね。
WWEからリストラされ、AEWに移籍するレスラーも少なくありませんでしたが、しかし、誰もがAEWとの契約を選んでいるわけではありません。
NXTで「ブロンソン・リード」のリングネームで活躍し、今後は新日本プロレスとインパクト・レスリングで活動することになっているジョナ・ロックは、AEWというチョイスをしなかったレスラーの1人です。Inside The Ropesのインタビューの中で、彼はその理由を語っています。
ああ、AEWとは少しだけ話をしたけど、契約とかには至らなかったんだ。最優先は新日本プロレスで、その次がインパクト・レスリング。2団体とも同じように俺に連絡をくれて、大事にしてくれている。ただ、これでAEWのリングに上がることがなくなったわけではないよ。今は別のことに集中したいだけ。いつかジョナがAEWに出るかもしれない。
実績のある大柄な選手はどの団体にとっても欲しい人材でしょう。日本のリングに上がる姿をまた見たいですね。
【新日本プロレス】ジョナ・ロックが「現代のビッグバン・ベイダー、スコット・ノートンになる」ことを目標に掲げる
新日本プロレスに参戦するジョナ・ロック。WWEでは「ブロンソン・リード」のリングネームで活躍し、NXT北米王座を獲得した実績の持ち主です。 恵まれた体型を生かしたスタイルが魅力のジ...
(ITR)
あわせて読みたい
WWEが新人女性選手の評価で「ルックス」をより重視するようになったと報じられる
2021年のWWEは新人選手の採用方針を変え、インディシーズンからのスカウトよりも「スポーツ・エンターテインメント」向きのアスリートに注目するようになりました。 軽量級よりも重量級...
【AEW】ハングマン・ペイジが語る「社交不安障害から救ってくれたプロレス」
4代目AEW世界王座チャンピオンのハングマン・ペイジ。初の防衛戦となった先日のブライアン・ダニエルソン戦はファンから極めて高い評価を得ています。 今でこそ立派に団体最高峰のベルトを...