2021年のWWEは新人選手の採用方針を変え、インディシーズンからのスカウトよりも「スポーツ・エンターテインメント」向きのアスリートに注目するようになりました。
軽量級よりも重量級、ルックス重視。NXTはメインロースターとして通用する選手たちを育成する場としての機能に重点を置いています。
レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーによれば、現在のWWEの新人選手の評価は「男性は体格の良いアスリート、女性はルックスやユニークさ」をより重視する方針を取っているとのこと。
インディシーンからのスカウトを停止しているとされているWWEですが、メルツァーによれば、インディシーン出身でも、男性の場合は身長が180センチを超えていれば、女性の場合はルックスがよければ評価の対象になるとのこと。
WWEの育成能力さえあれば、今後もスターをたくさん生み出すことができるでしょう。いくらAEWが好調とはいえ、番組の視聴者数ではWWEに及びません。WWEにはWWEらしさを貫いてほしいです。反発もあるでしょうけど…。ありますよね。
(Wrestling Observer, Cultaholic)
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