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【WWE】トレーナー職を辞したスコッティ・2・ホッティがその理由を語る。「選手たちが去っていくのは大きなダメージになった」

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2021年11月、WWEでトレーナーとして働いていたスコッティ・2・ホッティが退団を要求し、認められました。団体でレスラーとしても活躍していた彼が2016年から続けていた職を辞するに至った背景は何だったのでしょうか?

Cultaholicのインタビューに応じた彼は、WWEによる所属選手の大量解雇が彼に負担をかけたことがきっかけだったと明かしました。

パンデミックが起き、すべてがストップしたのが始まりだったと思う。そして、リストラが始まった。コーチとして、一人の人間として、多くの選手たちが団体を去っていくのを見て大きなダメージを受けたよ。俺たちがいつも言われていたのは、選手たちとの関係を築くこと。信頼してもらえるような関係だ。ところが、金曜日に家にいたら、突然スマホが光ってさ、Twitterで大量解雇の話題が大盛りあがりになっているのを知ったんだよ。つい3時間前のクラスに参加していた選手もその中に含まれていた。それが始まりだったんだ。

2021年9月、NXTはビンス・マクマホン主導のもと路線変更を図りました。ブランドのデザインは一新され、かつてのNXTとは一味違う番組が放送されています。そのことについて、選手育成に関わるホッティは「ほとんど死のようなもの」だと感じているそうです。

誰もがNXTに誇りを持っていた。TakeoverはレッスルマニアやSummerSlamがある週末のベストパートだよ。特別だった。それを失い始めたんだ。あの頃のNXTには特別な思いがあるからさ、そんなの、ほとんど死のようなものだよ。死を経験してるようなもんだ。そうだろ?誰かの死と比べたくはないけど、俺たちが失ったものは大きい。一生懸命働いて手にした特別なものだった。彼らは今も一生懸命だし、今のNXTにどうこう言いたいわけじゃない。今も懸命に働いている人たちがいるんだ。

インディシーンに復帰したホッティ。先日はGCWでワームを披露してくれました。今はプロレスを楽しむことに集中してほしいです。

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Cultaholic

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