AEWからCodyが退団する。WWE復帰の可能性が高い。このことが明らかになってから、彼をめぐるニュースが飛び交っています。
レスリング・オブザーバーによれば、両者の交渉が決裂したのは現地2月14日。長期にわたって新契約についての話し合いが行われていたそうですが…。現時点で報じられている噂のまとめです。以下の記事も併せてお読みください。
決裂の理由
PWInsiderによれば、「年俸」を巡って両者の間に隔たりがあったのだそうです。交渉はこれによって停滞し、決裂に至ったとのこと。
トニー・カーン社長は退団をいつ知ったのか
ESPNによれば、トニーがCodyの退団の決意を知ったのは2月15日とのこと。
その一方で、WWEはCodyの退団が発表されることを事前に知っていた、という情報もあります。
先週の時点でDynamite収録現場に異変が
Codyと妻ブランディは先週のDynamiteの収録に参加していませんでした。Wrestling Incによれば、その日、彼の衣装などを格納するロードケースがきれいな状態になっていたとのこと。
CodyとWWEの接触
古巣WWEへの復帰が有力視されているCody。今すぐにでも番組に出演可能なステータスです。
PWInsiderによれば、両者はCodyとAEWの3年契約が満了した2021年末頃から接触していたそうです。
AEWの運営方針は変わる?
副社長として団体運営に関与してきたCodyがライバル団体に移籍することによって、AEWの運営方針が変わるのではないか、という意見も一部で上がっています。
しかし、PWInsiderは、もし方針が変わるとしても大きな変化にはならないと報じています。深く関わっているプロレススクール「Nightmare Factory」にも残るようですが、コミュニティ・アウトリーチ部門での仕事は故ブロディ・リーの妻アマンダ・ハーバーに引き継ぐとのこと。
発表から約1日でこの情報量。追いかけるのが大変です…。どこまでが本当の話なのやら。