満身創痍のままAEW世界王座チャンピオンとして活躍したケニー・オメガ。現在は怪我の治療にあたっていますが、復帰時期は未定です。
ここ最近、アメリカでBullet Clubの動向に注目が集まっています。リーダーのジェイ・ホワイトがAEWに参戦したり、ジェイがインパクト・レスリングでタマ・トンガにブレードランナーを決めたり。仲間割れ、内紛、血なまぐさい臭いがします。
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Bullet Clubの3代目リーダーとして活躍したケニーは、4代目リーダーのジェイとの再戦を望んでいます。2018年1月、2人は札幌でIWGP USヘビー級王座のタイトルマッチで激突し、ジェイが勝利。この時のケニーの敗北が後のBullet Clubの内紛、飯伏幸太とのゴールデンラヴァーズの復活、そしてAEW設立のきっかけになったわけですが、すべてのファンがまだ凱旋帰国したばかりの若手だったジェイの勝利を歓迎していたわけではありません。
しかし、ジェイはケニーが去った後の新日本を牽引する存在にまで成長。誰もが彼の実力を認め、Bullet Clubのリーダーにふさわしい存在であることに異論はありません。レスリング・オブザーバーのラジオ番組に出演したケニーは、ジェイについて次のように語りました。
当時の彼を俺や他のトップレスラーと比べるのは酷な話だったと思うよ。トップレスラーという信じられない地位を与えられたのが流石に早すぎたんじゃないかな。
彼はルックスやキャラクター、プロレスのスタイルを自分にフィットするユニークなものに変えることができた。だから、またジェイと試合をしたいよ。今のニュースタイルのジェイとね。
この頃のジェイは美しいですね…。
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(SESCOOPS)
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