久々にWWEへ復帰したロンダ・ラウジー。
MMA界のビッグスターからプロレスラーに転身する前、彼女は柔道の選手としても活躍し、北京オリンピックの女子柔道70kg級で銅メダルを獲得しています。
今後、彼女はたくさんのプロレスの試合をすることになります。WWEのスケジュールが過酷であること、特に全米ツアーの移動にストレスがあることへの不満を語っていたこともありますが、柔道、MMA、プロレスの中で最も身体に負担がかかるのはどれなのでしょうか?Facebookでのライブストリーミング中にこの質問を受けた彼女は次のように答えました。
MMAやプロレスよりも、柔道の方が関節に負担がかかるのは間違いないね。20代前半の頃、柔道は膝を痛めるから引退しようと思っていたんだ。でも、なんと言えばいいんだろう?驚いたことがあってさ。Royal Rumbleに出た時、私は最後まで息切れしなかった。サウジアラビアでの試合もそうだったんだよね。まあ、私はアスリートだからさ。
というわけで、今は良い状態だし、痛みもまだないんだけど、これからは試合に出る機会が増えるからさ。金曜日にはペンシルバニアでSmackDownがあって、ロチェスターとオハイオでライブショーにも出る。3箇所で続けてショーに出るってこと。SmackDownでは試合はないけど、ライブショーでは試合をするから。ニューヨークでマディソン・スクエア・ガーデンに出て、それからモントリオールに移動して……。
だから、今後2週間でたくさんの試合をするわけ。その後でまた同じ質問をしてよ。試合をすればするほど痛みも出るだろうし、移動もあるわけだからさ。バスで移動ができるのはラッキーだよ。背筋を伸ばして座り続けられるわけじゃないけど、試合後すぐに車や電車に飛び乗らなくても横にはなれるから、助かる。