AEWの副社長として活躍してきたCody。団体を去る決断を下したことによって、副社長の席が1つ空きました。
AEWは2019年にThe Eliteメンバーを中心に設立された団体です。ヤング・バックス(ニック & マット・ジャクソン)とケニー・オメガ、そしてCodyが副社長を務め、NFLやサッカー・プレミアリーグでのオーナー経験を持つ大富豪シャヒド家の青年トニーを社長に据えて始動。2021年は団体の価値が一気に上昇する特別な1年となりました。
Podcast番組「In The Kliq」にゲスト出演したトニーは、Cody(副社長)、そして妻ブランディ(チーフ・ブランド・オフィサー)の退団によって空席となった2つの役職を今後どうしていくのかについて語りました。
2人とも、団体立ち上げ当初から団体に大きく貢献してくれていた。私の成功の大きな部分を占めてくれていたことにとても感謝しているよ。副社長の後任者は探さないつもりだ。俺自身もいろんな領域で責任を負っているし、副社長のポジションには他にも素晴らしい人材がいて、みんなで素晴らしいチームとして働いている。
ブランド・オフィサーについては、後任者を探さなければならない。ブランディは素晴らしい働きをしてくれていた。おそらく俺がこのポジションを担当することになるんじゃないかな。ただ、俺たちは前進している。かつてないほど強くなっている。みんなで「Revolution」への道を歩んでいるんだ。
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(Fightful)
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