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WWEによるROH買収、HHHが倒れていなければ実現していた可能性が高いと報じられる

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2021年末をもって活動を一時停止し、2022年4月に活動再開することが予定されているROH。先日、AEWのトニー・カーン社長がROHを買収したことが発表されました。

この件については様々な噂が報じられています。2018年にWWEがROHの買収に動いていたものの、ビンス・マクマホンが新日本プロレスを買収したがったことが原因で破談したという話や、その時のWWEの狙いはどのようなものだったのか、という一連の報道は、WWEという団体の姿勢がとてもよくわかります。

WWEが2018年にROH買収を狙った理由は「テープライブラリー入手とROHの活動停止」だったと報じられる
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2018年にROHの買収を狙っていたのは、NXTを率いるHHHだったとされています。2021年にROHが活動停止を発表した後、WWEは再びROHの買収に動いたと報じられていますが、この時も交渉は成立しませんでした。

レスリング・オブザーバーによれば、2021年9月にHHHが心臓の手術を受け、療養に入っていなければ、もしROHとの交渉に関与していれば、2021年の交渉は成立していた可能性が高かったようです。このニュースに詳しい人物に取材したオブザーバーは、「ROHについて長期的な関心を持っていたHHHが交渉を押し切ったはずで、そうなれば間違いなく買収できていた」、という見解を聞き出したのだとか。ここにもHHH不在の影響が出ていたのですね。

実際、2021年にWWEがROHを買収できていたとして、どのような形で活用しようと考えていたのかは不明です。2018年のROHはヤング・バックスらの活躍で勢いに乗っていましたが、2021年は状況がまったく異なっていましたし。

(Wrestling Observer, Cultaholic)

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