WWEの各ブランドにはベビーフェイスとヒールに分けてランク付けがされています。
それぞれのトップがブランドの顔として番組を引っ張っていくことになりますが、ランク付けのリストは当然非公開です。しかし、ランクに大きな変化が起きた時はDirt Sheetがトップ層を報じることがあり、そこでファンは「WWEが選手たちにどのような格付けをしているのか」を具体的に知ることができます。
PWInsiderによれば、先日WWEに復帰したコーディ・ローデスはRAWのベビーフェイス2番手に位置しているとのこと。トップはボビー・ラシュリーで、ナンバースリーはAJスタイルズとのこと。ヒール側だと、セス・ロリンズ、ケビン・オーエンズ、エッジ、ダミアン・プリーストがトップ層のようです。
また、SmackDownだと、トップベビーフェイスはドリュー・マッキンタイア、トップヒールはローマン・レインズです。
ひとまず、コーディは2番手として番組に馴染んでいくことが求められるみたいですね。
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