AEWの初期メンバーで、ユニット「The Dark Order」のオリジナルメンバーでもあるスチュ・グレイソン。
現地5月1日、AEW公式HPのロースター一覧ページから彼のプロフィールが削除されたことが話題になりました。
今日、最新情報が報じられました。レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーによれば、AEWはグレイソンの残留を望んでおり、彼と新しい契約に向けた交渉をしていたものの、金銭面で話し合いがまとまらず、グレイソンの退団に至ったとのこと。
かつてはDynamiteでもよく試合をしていたグレイソンですが、2021年下半期からAEW Darkへの出場がメインになっていました。団体設立当時のメンバーが次々と契約切れを迎える2022年、これまでに退団が明らかになったジョーイ・ジャネラらはAEW側が契約更新を望まなかったレスラーたちでしたが、グレイソンの場合はまた別のパターンでした。
Regarding Stu Grayson and AEW, his contract his expired and both sides could not agree to a money figure on a new deal.
— Dave Meltzer (@davemeltzerWON) May 3, 2022
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