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【WWE】元ヘッドライターのロード・ドッグが語る選手たちのリングネーム変更。「慣れ親しんだものが変わると傷つくけどさ…」

インタビュー

WWEでは選手たちのリングネーム変更が珍しくありません。NXTで活躍した後、メインロースターに昇格するにあたって変更されるケースもあり、最近ではウォルターが「ギュンター」に、ピート・ダンが「ブッチ」に変更されました。

慣れ親しんだパフォーマーの名前が変わってしまうのはファンにとってちょっとつらい出来事です。別人になってしまうわけではありませんが、名前が持つ印象が変わってしまうと、何かが失われたような気がしてしまいます。

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しかし、WWEとしては、このプロセスは決して間違っていないと考えています。2022年1月にWWEから解雇されたWWE殿堂入りレスラーで、元プロデューサー・ヘッドライターのロード・ドッグは、選手のリングネーム変更について次のように語っています。

少し前の出来事を思い出してみようか。WWEは「プリンス・デヴィット」として知られていたファーガル・デヴィッドのリングネームを「フィン・ベイラー」に変更したよね。それで、みんなは「大変だ、世界が終わるぞ」なんて騒いでいたけど、今では「フィン・ベイラーだ!yay!」って感じだろ?

どういうことかわかるか?慣れ親しんでいたものが変わると、ちょっと傷つくものなんだよ。「ああ、最悪だ」と思ったことでも、半年もすれば痛みも癒えて、新しいリングネームが書かれたTシャツを着るんだ。

痛みが癒えるには、新しいリングネームで頑張る選手の姿を見ることや、プレゼンテーションの変化への慣れが影響しそうです。プロモやキャラクターの開発に携わっていたロード・ドッグだからこそ言える、ドライだけど紛れもない真実ですね。

(Fightful)

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