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【WWE】コーディ・ローデスがジョン・シナから受けたアドバイスを語る。「ファンの反応が二極化しても、正しいことを続けろ」

インタビュー

ジョン・シナはファンからの意見が分かれるタイプの選手で、試合に出場すると“Let’s go Cena”  “Cena sucks”というチャントが客席から飛んでくるのが恒例の光景です。本人はそのことを気にしていないように見えますが、Suckと呼ばれるのはいいことだと思っていないようです。

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AEW晩年のコーディも、シナと同様にベビーフェイスでありながら客席から否定的なファンの声が上がるタイプのレスラーでした。なにをやってもブーイングが飛んでくる。その理由は様々ですが、彼自身が望んでいたことではなかったようです。

カート・アングルのPodcast番組にゲスト出演したコーディは、シナから受けた2つのアドバイスについて語りました。

1つ目は割と最近のことだ。俺はキャリアの中でも意見が二極化する時期を過ごしていた。‘Let’s go Cody, Cody sucks’みたいなことが起きていて、そんなことを経験するのは初めてだったんだよね。シナはとても雄弁に語ってくれた。ファンがそうした反応をしてくることに対し、自分自身に正直になることを教えてくれてね。自分を見つめ直し、自分が正しいことをやっていると思えば、それを続けなさい、って。

2つ目は、観客が騒ぎ始めたら、手を叩き、足を踏み鳴らすということ。どんな形でもいいから。もしファンが君に反撃してほしいと思っているのなら、何であれ、それに報いなければならない。ただ足を踏み鳴らすだけでもいいから、何らかの意思があるはず、ということを示さなければならないってことだね。

ファンを操るのはプロレスラーの大事な仕事の1つ。彼らのようなレスラーはファンとの戦いも大変そうですが、シナの経験は若い世代に受け継がれていくといいですね。

(Fightful)

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