MJFのボディガードとしてAEWに参戦し続け、ファンからの待望論が高まったところでMJFに反旗を翻し、ついにPPV「Double or Nothing」でMJFを破ってAEWとの本契約を手にしたウォードロー。
AEWの中では突出したマッチョボディを持ち、パワフルさだけではなく身軽なムーブも得意とし、そしてイケメン。スターの素質を十分に持っている彼は、TNT王座の獲得に焦点を合わせていくようです。MJFの影に隠れ、これまでタイトルショットを得ることがなかった彼のスターダムへの歩みが本格的に始まっていきます。
海千山千のベテランレスラー、マット・ハーディーは、現在34歳のウォードローを非常に高く評価する人物の1人です。Podcast番組「Drinks With Johnny」にゲスト出演した彼は、「今日のプロレスラーの中に、ザ・ロックやハルク・ホーガンのような、業界外にアピールすることのできる人材はいるのか」という話題の中で、ウォードローの名前を挙げました。
AEWの中で言うと、ウォードローはその可能性を持っているかもしれないね。彼はとても特別な存在だと思うからさ。イケメンで、女性人気が高くて、運動神経も抜群で、才能もある。そんなレスラーがいれば、みんながAEWを見る目も変わってくるし、団体の成長やより主流の存在になれるようなステータスを得られるようになると期待しているよ。
ここから次のPPV「ALL OUT」までにどれほど活躍できるかどうか。それがウォードローの今後を左右することになりそうです。
(SESCOOPS)
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