WWEを率いるビンス・マクマホンがスキャンダルを報じられたことにより、彼の娘ステファニーが暫定会長・CEOに就任。ビンスは一時的にクリエイティブ・コンテンツに専念することになりました。
家族のと時間を優先するために休職し、復帰時期は不明とされていたステフにとって、父のスキャンダルで職場に復帰するのは迷惑なことだったかもしれません。しかし、団体を守っていくためには必要なことだったのでしょう。
【WWE】会長&CEO辞任のビンス・マクマホンの代役にステファニー・マクマホンが抜擢されたのは「変化はない、という合図」?
不倫相手に口止め料300万ドルを支払ったことが判明したビンス・マクマホン。WWE役員会が実態を調査しており、調査が続いている間、ビンスは会長 & CEO職を辞任することになりました...
Fightfulによれば、PPV「Money in the Bank」にステフは選手たちの前で演説したそうです。WWEで長年働いている選手曰く、内容は「みんなが知っていること」だったようで、「私のドアは常に開かれていますよ」と繰り返していたそうです。
ステフがいつまでこの役職で仕事を続けるかは未定ですが、彼女がどのように団体を率いていくのか、期待ですね。
(Fightful, bodyslam.net)
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