「WWEスーパースターの85%は見た目がふさわしくない。マクドナルドでバイトしてそうだ」という発言が物議を醸したドリュー・マッキンタイア。圧倒的な体格を持つ彼のハードルは高いようです。
この発言は一部で批判も上がりましたが、彼は考えを変えることはありません。努力をせずにSNSに熱中していたり、ロッカールームで楽しそうにピザを食べている選手たちがいる光景に納得できていないようです。
出演したPodcast番組で、彼はこの発言について改めて言及。自画自賛ばっかりしてないで、ジムに行け…と思っていることを明かしました。
俺はずっと前から言ってるけど、ほとんどの奴らより俺の方がマシな見た目だろ?なんでそんなに物議を醸すのかわからないね。でかくてマッチョになれって意味じゃないよ。アスリートらしく見える必要があるって話だ。
プロレスは娯楽でもあるけど、同時にアスリートの競技なんだから、少なくともアスリートのように見えろってことだよ。スターは大勢いる。でも、俺自身が自分を見つけるまでに時間がかかったのは辛かった。
だから言う。とっととジムに行け。時間はたっぷりあるだろうし、金も稼いでるだろ?今は誰でも金を稼げる時代だ。だったら、ソファに座ってピザ食ってる言い訳なんてできないぞ。
レスラーたちは、少しは神秘性を持つべきだと思う。「レスラーを演じるな、レスラーであれ」とアンダーテイカーが言っていたようけど、同感だね。多くの人間が同じ気持ちだろう。でも若手のほとんどは助言を求めず、その代わりにTwitterを見て、「俺ってすごい」「プロモ最高だった」「仲間もすごかった」とか言って満足する。それでベテランに聞く必要はないと考えるんだ。
俺はそれでもいい。気にしないよ。ただ、同じ番組に出てるなら話は別だ。俺はインタビューでこう言い続ける。このショーの一部はクソだってな。それで「俺のこと言ってるのか?」と思う奴が少しはいるだろう。答えはイエスだ。俺はお前のことを言ってるぞ。

(Wrestling Inc)
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