現地6月8日放送のDynamiteでジョン・モクスリーとのシングルマッチに敗れて以来欠場中のカイル・オライリー。
複数の怪我を抱えながら活動を続けてきた彼にとって、今は休む時です。AEWには負傷者が続出しており、早期の復帰が求められる状況ではあるものの、焦りは禁物。彼の復帰時期は全くの未定で、これからどうなるかはわかりません。
最新のインタビューの中で、彼は今回の負傷欠場について語りました。
今年の10月でデビュー17年に突入するんだ。この身体は何度も強い衝撃を受け止めてきたから、ボロボロだよ。これまでに深刻な事態を経験しなかったのは幸運なことなんだ。
何度も身体を痛め、怪我をしてきたけど、可能な限りリングに上がって出来る限りのパフォーマンスをしてきた。病気しててもプロレフラーなんだ。でも、医療チームのサポートが必要な時もある。
レスラーとして、俺は歯車が狂うまで戦うよ。「俺、肩を怪我してるから、肩を使う技はやらないよ」と言い残し、それでもリングに上がるクレイジーな集団の一員なんだ。
俺は今回の怪我についての情報をすべてを知っているわけじゃないから、状況を言おうとは思わない。もっと情報が必要なんだ。今週中には復帰時期と治療の詳細がわかるはずなんだけど。
(SESCOOPS)
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