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今日、ペイジが正式にWWEから退団。「女子プロレスの未来はこの団体のみんなに託されている」

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2017年を最後に、首の負傷が原因で引退状態に追い込まれているペイジ。

彼女自身は首のコンディションに自身を持っているものの、WWEは復帰の許可を出しませんでした。負傷後もWWEに残り、様々な役割で団体に貢献してきた彼女ですが、現地7月7日をもってWWEから退団することとなりました。

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契約延長を求められなかったことへの不満もあるようですが、それでも活躍の機会を与えてくれた団体への感謝も忘れていません。昨日、退団を翌日に控えた彼女は、Player’s Tribuneに現在の思いを記しました。

私が最初にWWEにやってきた時、女性部門はブラとパンティの試合から遠く離れるなんて考えられない状態だった。多くの人たちが、女性選手たちによる試合を「トイレ休憩」だとおもっていたんだよね。私たちは自分自身を証明するために身を粉にして働いてきたから、私たちの時代の女性たちと親近感を感じているんだと思う。証明するために……私たちは全力でプロレスができるんだ、ってことを。

今のWWEで頑張っている女性レスラーたちにも感謝してる。いつ、どこで女性たちの革命が起きたのか……みんな違う考えをもっているみたいだけど、私にとってそういうのは重要じゃない。大事なのは、革命が起きたということ自体と、女子プロレスの未来はこの団体のみんなに託されているということ。特別なものの一部になることができたのは本当に誇らしいし、どういう未来が切り開かれていくのかが楽しみだよ。

退団後、彼女がどのような活動をしていくかはわかりません。ただ、彼女自身はリング復帰を諦めていません。

Player’s Tribune

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