2021年にリブランディングしたNXT。
HHHが率いていた頃とは異なる体制下で番組制作が行われています。HHH時代を支えたスタッフたちのほとんどが団体を去った今、誰がブランドのトップにいるのでしょうか?
PWInsiderによれば、現在はショーン・マイケルズ(HHH時代からプロデューサーを務めていたレジェンドレスラー)とブルース・プリチャードがツートップで番組制作の陣頭指揮をとっているとのこと。
プリチャードはRAW & SmackDownのエグゼクティブ・ディレクターも務めている団体幹部です。彼がNXTでも強い影響力を持っていることは、メインロースターとして活躍できる人材を育てる、という現在のNXTの方針を象徴していますね。
ビンス・マクマホンの不倫スキャンダルの流れ弾を受けて団体内での立場がかなり危うくなり、休職に追い込まれたジョニー・エース(ジョン・ロウリネイティス)が率いていたタレント・リレーション部門の暫定責任者も任されているプリチャードの健康を祈りましょう。頑張れ59歳!
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