WWEのスター選手として活躍していたビッグ・ショー。
身長213センチ、体重200キロのとんでもない体格を活かし、唯一無二の存在としてファンから愛される存在でした。2020年にAEWへ移籍し、リングネームを本名の「ポール・ワイト」に変更してからは、試合出場の機会こそ少ないものの、カラーコメンテーターとしてAEW Dark: Elevationを担当しています。
プロレス界の巨人といえばビッグ・ショー。そう考えるファンも多いでしょう。超大柄なレスラーの代表格として様々な質問を受けることが多い彼は、The Sportsterによるインタビューの中で「プロレス界の新たな素晴らしい巨人スターは誰になるか?」という質問に対し、決してポジティブではないコメントを返しました。
素晴らしい巨人スターだなんて、誰にも負わせたくない重荷だよ。昔の俺はよくそういう目で見られていたけど……率先して重荷を背負いたがる人なんていないね。
とはいえ、評価に値する巨人のことはしっかりと評価してあげたい、とも考えているようです。彼は2人のレスラーの名前を挙げ、賞賛しました。
オモス(WWE)は素晴らしい仕事をしていると思う。(AJスタイルズやボビー・ラシュリーなど、オモスと共に仕事をしていたベテランたちを含め)WWEのプレゼンも良いね。ちゃんと評価されるべきだ。
(AEWでデビューする身長218センチの元バスケットボール選手)サトナム・シンは信じられないようなアスリートだ。バスケットボールというバックグラウンドがあるから、フットワークが良いよ。手も大きいし、バカデカい。
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