AEWには多くの将来有望な若手レスラーが在籍し、テレビ番組での出番や活躍の機会を求めて日々激しい競争に身を投じています。
そうした日々の中で、頼れるベテランやメンターが身近にいることはとても頼もしいことでしょう。
【AEW】スティング(63)がAEWでの活動に感謝。「新しい世代のレスラーがリスペクトしてくれてありがたい」
WCWの顔として活躍し、90年代のプロレス界を象徴する存在だったスティング。 63歳になった今、彼はAEWで再び全盛期を迎えています。若手レスラーのダービー・アリンと共に行動し、大...
Podcast番組「The Universal Wrestling」にゲスト出演した若手レスラーのブライアン・ピルマン・ジュニアは、2022年2月までAEWの副社長を務め、4月に古巣WWEへ復帰したコーディ・ローデスと過ごした日々を振り返りました。
かつて、俺はコーディと一緒にいる時間が明らかに多かった。彼のもとで学ぶことができたのは、俺にとっては特権だったね。一緒にいられる時間が短くなってしまうなんて知らなかった。みんなそうだろ?彼がそばにいて、彼の気持ちを汲み取ることができるのは当たり前のことだと思っていたんだよね。
でも、彼が俺に何度もアドバイスしてくれたことは絶対に忘れない。いろんなことを話してくれたんだ。俺のような二世レスラーにとって、彼は理想的な存在なんだよね(ピルマンの父は獣神サンダー・ライガーとも激闘を繰り広げた名レスラーのブライアン・ピルマン)。
彼がアドバイスしてくれたのは、父の影から抜け出し、自分自身を確立することだった。父へのオマージュをたまに見せるのはいいと思うけど、今は自分が何者なのかを示す時だ。自分はただの二世レスラーではないとみんなにわからせなきゃならない。俺はもうピルマンも息子じゃないんだ、ってね。ブライアン・ピルマン・ジュニアとして、俺として認められないと。
コーディの父は偉大なレジェンド、ダスティ・ローデス。コーディ自身もその影から抜け出すことに苦労していました。ピルマンにとって、コーディはまさにお手本のような存在なのでしょうね。
【WWE】セス・ロリンズが胸筋断裂状態のコーディ・ローデスとの試合を振り返る。「かなりグロかった」
PPV「Hell in a Cell」でのセス・ロリンズ戦を目前に控えていたコーディ・ローデスは、トレーニング中に胸筋断裂を負傷を負いました。 彼の胸筋は骨から完全に離れ、ひどい内...
あわせて読みたい
【新日本プロレス】クラーク・コナーズが将来的なWWE移籍の可能性に言及
新日本プロレスのLA道場出身のクラーク・コナーズ。 彼は今年の夏に注目を集めたレスラーの1人です。AEWと新日本プロレスによる合同興行「Forbidden Door」で行われたAE...
【AEW】バックステージでのCMパンクについてリッキー・スタークスが語る。「彼は真のリーダーだ」
2021年8月にプロレス界へ復帰したCMパンク。 約7年ぶりのプロレスラーとしての活動は好評で、彼の立場に対するモヤモヤがあるファンもいるものの、パフォーマンスそのものはブランクを...