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【WWE】セス・ロリンズが胸筋断裂状態のコーディ・ローデスとの試合を振り返る。「かなりグロかった」

インタビュー

PPV「Hell in a Cell」でのセス・ロリンズ戦を目前に控えていたコーディ・ローデスは、トレーニング中に胸筋断裂を負傷を負いました。

彼の胸筋は骨から完全に離れ、ひどい内出血は腕から脇を経てへそのあたりまでを紫色に染めました。そんな状態でも彼が試合に出場したのは、試合をしたとしてもそれ以上状態が悪くなるとは考えられなかったこと、彼自身が出場を強く望んだことが要因になったとされています。

彼のパフォーマンスは素晴らしく、彼のキャリアのハイライトになったことは間違いありません。しかし、彼の痛々しい姿は、観客だけではなく、対戦相手のセスさえも怖がらせていました。

Digital Spyによるインタビューの中で、セスは次のように試合を振り返りました。

かなりグロかったよね。あそこまでのことになるなんて、誰も思ってなかったんじゃないかな。俺も何度か筋肉を痛めたことがあるし、内出血であんな感じになってしまうのは知っていたけど、あれほどのものは見たことがない。HHHがショーの最中に胸筋を痛め、その写真をネットに公開したことがあってさ。あれもかなり残酷な写真だったけど、コーディほどじゃなかったような気がする。

上腕二頭筋、上腕三頭筋、肩、胸筋、そしてへそのあたりまで内出血があって、かなりグロかった。凄まじい衝撃を受けたし、シカゴの観客も同じ気持ちだったんじゃないかな。観客たちは、最初のうちはかなり気持ち悪いと思っていたんだ。あまりにも凄いものを見ていたから、みんな警戒しながら彼のことを応援していた。

これまでに見たこともないほど高いハードルだったよね。そこに真正面から突っ込んでいくなんて、実に面白いプロセスだった。現実離れしたものと直面したし、理想的なシチュエーションではなかったけど、人生ってそういうものだから。たまにはパンチのあることをやらないとさ。




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