WWEで活躍できなかった選手がAEWへ移籍する。決して珍しいことではありませんが、移籍してきたレスラーたちが必ずしも幸せになれるかどうかはわかりません。
AEWのブッキングに不満を覚えるレスラーも少なからず存在し、最近ではアンドラーデとミロがTwitterで不満をほのめかしました。
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WWEで機会に恵まれなかった実力者がAEWへ移籍する。2020年以降珍しくなくなったこの光景は、すべてのレスラーを幸せにしているわけではありません。 アンドラーデ、ミロ、PAC、マ...
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そうしたレスラーたちについて、2019年にAEWへ入団し、現在はコーチとしても活動している大ベテランのダスティン・ローデスはどう考えているのでしょうか?
今の雰囲気が気に入らないのだとしたら、それは個人的な問題だ。必要なら居場所を変えないとな。もしかしたら、WWEなら違う扱いを受けるかもしれない。どういうことかわかるか?HHHが指揮を執ることになったWWEでは徐々に良い変化が起こるだろう……もしAEWとの契約が切れて、AEWに飽きてしまったのなら、出ていけよ。
ドライな発言にも思えますが、彼らがWWEを去った時もこのようなことを思っていた関係者は多いはず。プロレスとはそういう世界です。自分が納得する契約を得ること、そこで活躍すること。見通しが悪いのであれば移籍すること。AEWに不満なレスラーたちがどのような手に出るのか、注目ですね。
ちなみに、ミロは2022年春に4年の契約延長に合意しています。
ミロ(ルセフ)がAEWとの4年の契約延長に合意したと報じられる
WWEで苦労した後AEWに移籍し、TNT王座のチャンピオンとして大暴れしたミロ(ルセフ)。現在は欠場中ですが、団体にとって彼の存在は貴重です。 Fightfulによれば、彼はAEW...
(SESCOOPS)