2019年に旗揚げしたAEWは、初期メンバーたちと3年契約を結ぶケースがほとんどでした。
2020年以降に入団したレスラーたちの契約年数はバラバラで、これまでに明らかにされていないものも多く、いつ「その時」が訪れるか、ファンにはわかりません。
ただし、NXTで大活躍したのちAEWへやってきた2人のレスラーは、少なくともあと5年間はAEWロースターとして活動することになります。
Podcast番組「Busted Open Radio」に出演したトニー・カーン社長は、アダム・コールとマラカイ・ブラックとの契約期間について、次のように語っています。
アダム・コールとの契約は2027年まで続くんだ。すぐに彼が他の団体に行くことはないと思ってる。
マラカイ・ブラックもだいたい5年くらい契約が残っているから、すぐに出ていかれることはないはずだ。
2人とも今のAEWに欠かせない存在です。長期的な活躍にも期待できそうですし、今後の2人の活躍に注目ですね。
(SESCOOPS)
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