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【WWE】番組のレイティングをPGから引き上げたい理由は「ファンのチャントを編集するのがうんざりだから」?

ニュース

2022年7月、WWEのテレビ番組のレイティングがTV-14に変更されるという報道がありました。

スクープしたのはPodcast番組「Mat Men」のアンドリュー・ザリアンでしたが、報道の後で「時期尚早だった」と報道を取り下げました。団体内部でレイティングに関する議論はあるようですが、変更にはまだ時間がかかりそうです。

WWE・RAWは長年に渡ってTV-PGのレイティングで放送されてきました。過激な内容は許されず、ファミリー層に向けた内容であることを強いられるこのレイティングにはファンからの不満も多く、AEWやAttitude Eraと同じTV-14、つまり流血や多少の大人な内容も許されるレイティングへの変更が待ち望まれていたのです。

PG Eraの終結が近いという報道があった後は大きな反響がありましたが、いまだに実現はしていません。そもそも、レイティングの変更はテレビ局側の要望だとされていますが、テレビ局側が変化を望んだ理由は何なのでしょうか?

レスリング・オブザーバーによれば、その理由はNXTにあるようです。どうやら、放送局USA Networkは、TV-PGでは放送できない内容のチャントが客席から起きた時に編集することにうんざりしているとのこと。レイティングが変更されれば、ある程度のチャントは許されるようになるでしょう。

手間がかかるくらいなら番組の骨組みごと変えたほうがいい。テレビ局はそう考えていますが、HHH新体制のWWEはどう思っているのでしょうか?

(Wrestling Observer, Wrestling Inc)

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