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【AEW】トニー・カーン社長がCMパンクとコルト・カバナの関係に言及。「誤解が広まった。パンクはカバナの配置転換に関係ない」

ニュース

2020年にAEWと契約したコルト・カバナ。今後はROHでの活動が期待されています。

2021年8月にAEWでプロレス界に復帰したCMパンクとカバナは業界内でも有名な親友でしたが、2010年代後半に関係が大きくこじれ、完全に決裂してしまいました。

パンクの入団後、彼の存在がカバナのステータスに影響を与えるのではないかという懸念がファンの間にあり、2022年に入ってからカバナの出番が激減し、ROHに配置転換されたことがパンクの影響だと考えるファンは決して少なくありません。

トニー・カーン社長は、この疑惑が完全な誤解であることを宣言しました。Forbes誌によるインタビューの中で、彼は次のように語っています。

それは違うよ、と思ってしまう見解があるようだ。(2022年3月に)俺がROHを買収した時、いくつかの契約が満了のタイミングを迎えていたことは事実だよ。俺は動き出そうとしていた時期で、ほとんどの契約は更新されたけど、そうじゃないレスラーもいたし、配置転換された人もいた。不当に広まっている誤解もあったね。CMパンクが俺にやってほしいことがあった……それは、カバナの契約切れのタイミングでROHに配置転換してほしい、というものだ。

俺はここではっきりさせたい。はっきりと。パンクは俺の決断に何の関係もない。俺の判断だから。特にカバナのものについてはね。違う仕事をしてもらうために似たような契約を結んだんだ。

トニーがはっきりと宣言したことが疑惑を持つファンの気持ちにどう影響するかは分かりません。ただ、これまでまったく言及されてこなかった2人の関係や疑惑についてようやく公式な発言があったことは大きな一歩です。




Forbes

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