ビンス・マクマホンが引退し、クリエイティブの責任者に就任したHHH。
彼が現場のトップになったことで、スタッフたちは働きやすさを感じ、これまでにスポットライトを浴びていなかった選手たちの一部がプッシュされるようになりました。また、ビンスが解雇した選手たちも復帰しており、現場にはポジティブな雰囲気があるようです。
LADbible TVのインタビューに応じた彼は、最近になって「チーフ・ブランド・オフィサー(ブランド責任者)」の役職を与えられたことを明かし、この名称が彼の実際の仕事とは若干異なっていることを説明しました。
俺はWWEのためにいろんなことを少しだけやっているんだ。だから、チーフ・ブランド・オフィサーというよりは、チーフ・コンテンツ・オフィサーって感じかな。WWEが行うクリエイティブに関するすべてのことを上から下まで監督しているよ。
選手や彼らの育成の管理、採用プロセスの監督だ。選手たちのライフサイクルのようなものを、大学やキャリアをスタートさせた時からキャリアの終わりまで見ることになる。
(大学のスポーツ・アスリートたちを採用することについて)彼らは自分の名前やイメージ、肖像を利用して自分自身のためにビジネスをすることができる。その他いかとして報酬を受け取ったり、広告を出したりね。いろんなことができるんだ。
彼らはWWEのパフォーマンスセンターに来て、いろんなことができる。そして、彼らが行く全てのスポーツイベントでWWEの話をしてくれるんだ。全米のアスリートたちがWWEの話をし、彼らの多くは大学を卒業した後でWWEスーパースターになることを目指すようになる。
(SESCOOPS)
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