日本時間24日に開催されるWWEのPPV”Stomping Grounds”でバロン・コービンを相手にWWEユニバーサル王座の防衛戦を行うセス・ロリンズ。先日、Twitterにこんなツイートを投稿しました。
Best pro wrestling on the planet. Period. https://t.co/Frd8occDhd
— Seth FREAKIN’ Rollins (@WWERollins) June 23, 2019
「WWEが世界一」というツイートに対し、食ってかかったのがAEWのクリス・ジェリコ。絵文字で煽りを入れました。
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”Stomping Grounds”はチケットの売れ行きが悪く、異例の値引きを行うなど、開催前からあまりいい話を聞きません。一方、AEWは旗揚げ興行”Double or Nothing”を成功させ、29日開催の”Fyter Fest”でも充実したカードを実現させています。
SNSプロレスの天才がまたしてもファンを喜ばせてくれる動きを見せてくれました。ジェリコは8月31日に開催されるAEW “ALL OUT”で初代AEW世界王者の座をかけてアダム”ハングマン”ペイジと激突します。この日、WWE・NXT UKは2度目のPPVを、新日本プロレスは初のイギリス興行を開催します。大手3団体による争いに向けて、ジェリコがSNS上でどんな動きを見せてくれるのか、楽しみです。
“Stomping Grounds”の全カードは次の通り。
- ニュー・デイ (ビッグ・E & エグザビアー・ウッズ) vs. ケビン・オーエンズ & サミ・ゼイン
- ローマン・レインズ vs. ドリュー・マッキンタイア
- SmackDown女子王座戦: ベイリー (c) vs. アレクサ・ブリス
- RAW女子王座戦: ベッキー・リンチ (c) vs. レイシー・エヴァンス
- クルーザー級王座戦3wayマッチ: トニー・ニース (c) vs. 戸澤陽 vs. ドリュー・グラック
- SmackDownタッグ王座戦: ダニエル・ブライアン & ローワン (c) vs. ヘヴィー・マシナリー (オーティス & タッカー)
- WWE US王座戦: サモア・ジョー (c) vs. リコシェ
- WWEユニバーサル王座戦: セス・ロリンズ (c) vs. バロン・コービン
- WWE王座戦スティール・ケージ・マッチ: コフィ・キングストン (c) vs. ドルフ・ジグラー
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