人材発掘活動に余念のないWWE。
他競技出身のアスリートの積極採用を続けつつ、団体はさらにスカウティングの範囲を拡大します。先日の第三四半期決裁報告において、WWEはアフリカ大陸での人材発掘を開始すると発表しました。まずは来週からナイジェリアでスタートするようです。
アフリカに目をつけた活動をさらに発展させ、ロースターの多様性を強化していく方針のようです。CEOのニック・カーンによれば、団体はアフリカでの人材発掘を目的としたコンテンツを制作する予定とのこと。
インド市場の拡大や、NXTブランドのヨーロッパ進出と共に、アフリカでも覇権を取るためのプロジェクトが本格的に始まります。その成果が目に見える形で明らかになるのがいつになるかはわかりませんが、プロレス界全体へポジティブな影響が及ぶ結果が出ることを願っています。
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