【AEW】サラヤ（ペイジ）「スティーブ・オースチンの復活みたいな形なら、私にもできるかもしれない」

首の怪我が原因で引退状態に追い込まれていたサラヤ（ペイジ）。

スタートして活躍していたWWEを離れ、AEWでついに復帰します。現地11月17日に開催されるPPV「Full Gear」で、ブリット・ベイカーを相手にシングルマッチを戦うのです。

怪我をした箇所が箇所なだけに、ファンとして彼女の復帰にはちょっとヒヤヒヤしてしまいます。しかし、彼女は以前から復帰に前向きでしたし、彼女にとっては大きなモチベーションになっていました。素直に応援したいです。

ルネ・パケットのPodcast番組にゲスト出演した彼女は、同様に首を負傷して引退したエッジが復帰までに9年もかかったことを引き合いに出し、「急ぎたくない」と考えていたことを明かしました。

しかし、2022年のレッスルマニア38で行われたスティーブ・オースチンの19年ぶりの試合を見て、考えが変わったのだそうです。

もうプロレスはできないと思っていて、そのことに折り合いをつけていたんだけど、2年前に首のレントゲン写真を撮ったらすごく良い状態だったんだよね。

ストーン・ゴールドはケビン・オーエンズと試合をしてた。十分な受け身は取らなかったし、制限もあったけど、試合そのものは素晴らしくてさ。それで、「こういう試合ならうまくできるかもしれない」と思ったんだ。で、トニー・カーン（AEW社長）に伝えたら、「スティングがAEWにやってきた時はタッグマッチをやったよ。タッグならイケるかもね」って言われた。でも、私はシングルマッチがやりたい。