2022年7月にWWEから引退したビンス・マクマホン。
現場での彼の影響力は完全に消え去り、共同CEOのステファニー・マクマホン&ニック・カーン、そして現場の責任者を務めるHHHが団体の指揮をとっています。しかし、ビンスが完全にWWEから去ったわけではなく、彼は大株主という立場で今も団体に関与しています。
とはいえ、現場との関係はやはり以前とは異なります。Fightfulによれば、ビンスと現場の間にはやりとりがほとんどないとのこと。今、誰もが認めるワーカホリックだった彼は何に時間を使っているのでしょうか?
引退後のビンスは雲隠れしたわけではなく、8月にはザ・ロックやジョン・シナが参加した誕生会が開催され、その他にもレジャーやレクリエーションを満喫しているようです。
「世界最大のプロレス団体の運営」という大仕事から離れた今も、忙しい日々を過ごしているのは変わらないようです。
(Wrestling Inc, Fightful)
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