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【AEW】ブライアン・ダニエルソンがWWE時代のブッキングへの悩みを語る。「タイトルを何度も獲得していたのに、負け犬を望まれてね」

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ブライアン・ダニエルソンは21世紀のプロレス界を代表するトップスターです。

彼が才能を発揮するのは試合だけではなく、あらゆる場面でレジェンド似ふさわしい活躍を見せてきました。2020年以降はWWEのバックステージでもクリエイティブ面での存在感を示していたと報じられました。

しかし、プロレスはあらゆる立場に置かれることを求められます。Podcast番組「One Fall with Ron Funches」に出演した彼は、WWE時代にブッキングで苦労した経験を語りました。

勝ち目がない存在になることを求められてね。ファンにとっても辛いことだったと思うよ。その時点で何度もタイトルを獲得していたのに、負け犬とは…。そして、俺は美しい女性(ブリー・ベラ)とも結婚し、リアリティ番組(Total Bellas)にも出ていたんだよ。ぜんぜん負け犬じゃないだろ?

ブロック・レスナーと対立して、負け犬になるのはとても簡単なことだよ。相手の体格がどうあれ、たとえ自分よりも大きな相手だとしても、彼らのキャリアを考えれば、ファンは勝ち目がないはずの俺に勝利を期待するだろう。

キャリアに比例して、ファンが求める期待はある程度固定されていきます。ブライアンのように実績十分でまだ若く、強いスーパースターであれば、どのようにプレゼンテーションされたとしても、ファンは勝利を期待してしまうもの。相手と比べて危うい立場に置かれるとしても、単純な負け犬ではなく、そうしたファンの心理をうまく活用してほしい、と彼は思っていたのかもしれません。




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