2022年5月に番組収録をボイコットし、それ以降プロレスラーとしての活動から遠ざかっているサーシャ・バンクス。
先日行われたPPV「Survivor Series」では、客席からサーシャの名前を叫ぶチャントが起きたそうです。しかし、これはWWEの制作チームによって止められてしまったとのこと。
これは、サーシャの団体復帰に向けた交渉の状況とシンクロしているかもしれません。レスリング・オブザーバーによれば、WWEとサーシャは復帰に向けた交渉にあたっているものの、状況は良くないようです。
10月の交渉については、両者の間に「懸念事項がある」と報じられていました。それ以来、メルツァーのもとに新しい情報は入ってきていないとのこと。懸念事項はおそらく金銭面だと思われます。
最近、ソウルナド・インクというサーシャの会社が「Mercedes Mone」「Mone Talks」の商標を申請しました。メルセデスは彼女の本名。これは、彼女のWWE外部での活動に関するものだと推測されています。
(Wrestling Inc, Wrestling Observer)
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