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【WWE】カール・アンダーソンとドク・ギャローズの契約は長期に渡るものだと報じられる。その背景にHHHの「お詫び」

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プロレスラーが団体と複数年契約を結ぶとき、その期間がどの程度になるかはケースバイケースです。

体感では、 WWEや AEWでは3年程度の契約になることが多いように感じます。しかし、レスラーによってはそれ以上の長期契約を勝ち取ることも。

Fightfulによれば、2022年にWWEへ復帰したカール・アンダーソン&ドク・ギャローズは2027年までの5年契約に合意していたそうです。かなりの長期契約ですね。

HHHがクリエイティブの責任者になった後でWWEへ復帰した選手たちは、その多くが3年契約を結んでいると見られています。では、The OCはなぜ5年契約になったのでしょう?

その理由はHHHの考えにあったようです。2019年に2人とWWEの契約が切れた後、HHHは2人を残留させるために手を尽くし、5年の契約年数で交渉にあたりました。

再契約に合意した2人でしたが、2020年に新型コロナウイルスのパンデミックが起きると、WWEは経費削減を目的に大規模なリストラを敢行。2人もその対象になってしまったのです。

報道によれば、HHHは「2人が早々にリストラされてしまったことを悪く思っていた」そうで、2022年の復帰にあたってその時の償いとして契約期間を調整したとのこと。

The OCの契約年数は、HHHの「気持ち」の分だけ他よりも長くなったようです。




(Fightful, Wrestling Inc)

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