WWEを世界規模の団体に成長させた偉人ビンス・マクマホン、そして AEWを率いる大富豪の御曹司(兼プヲタ)のトニー・カーン。
2人を比較する人は少なからずおり、実際に2人の下で働いた経験のある業界人の意見は興味深いものです。
かつてWWEでスターとして活躍し、現在は AEWに所属するレジェンドレスラー、ジェイク・ロバーツは、自身のPodcast番組の中でビンスとトニーを比較しました。
2人はまったく異なる生き物だよ。トニーがもともと「何をするべきか」を理解していたのに対し、ビンスは「何をするべきか」を理解している人たちに囲まれていた。プロレスというビジネスに関してはトニーの方が賢いよ。ビンスよりもずっとな。彼は30年前の出来事を一つ一つ語ることができるんだ。
ちなみに、今回のエピソードは「ビンスは困っていたスコット・ボールを助けたが、晩年は糖尿病に苦しんだカマラ(ジャイアント・キマラ)は助けなかった」というビンス批判が飛び出した回でもありました。
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