RAWの30周年記念番組に出演し、元気な姿を見せたハルク・ホーガン。
プロレスの歴史に名を残すビッグスターですが、思わぬ形で彼に注目が集まってしまうこともあります。最近のケースでは、カート・アングルによる不穏な発言が話題になりました。
自身のPodcast番組の中で、アングルは「ホーガンは背中の手術を受けた後で足の感覚がなくなってしまい、杖がなければ歩くことができない」と発言。これはRAWのバックステージで本人から聞いたことだ、としました。
この発言に対し、ホーガンの代理人が正式にコメントしました。曰く、彼の身体に麻痺はなく、元気とのこと。アングルに語ったことはジョークだったようです。
番組を見ればそんなことがないのは分かりきったことですが、69歳という年齢や長年にわたって身体を酷使し続けたことを考えれば、「なんらかの問題があるのかも」と思ってしまうアングルの発言でした。
(SESCOOPS)
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