2022年のRoyal Rumbleは失敗に終わりました。ファンの評判はともかく、バックステージは最悪の状態だったのです。
シェイン・マクマホンがプロデュースした男子ロイヤル・ランブル・マッチは、シェインが準備段階からスタッフたちを大混乱させるような言動を取り続けたこともあり、バックステージの士気が最低レベルにまで下がったとされています。父ビンス・マクマホンとシェインが決裂するきっかけともなり、後味は最低でした。
しかし、この年の夏にビンスが引退し、HHHが現場の責任者に就任した後、現場の士気は全体的に上がりました。PPVも成功続き。2023年のRoyal Rumbleは見どころ十分でファンからの評判も上々でしたし、Bloodlineとサミ・ゼインのストーリーも発展しました。
Fightfulによれば、ショー終了後の現場の士気はさらに上がっているそうです。開催直前の計画変更も少なく、スタッフたちのストレスは以前ほどではなくなり、2022年と比べれば「夢のようだ」と言う選手もいたとのこと。
HHHによる現場の舵取りは順調です。
(Fightful, Cultaholic)
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