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WWE残留のギャローズ & アンダーソンに興味を示していた日米の団体
2016年にWWEに入団したルーク・ギャローズ & カール・アンダーソン。なかなかいいブッキングを得られず、2018年はほとんどテレビ出演がないといった不遇ぶり。2019年9月に契約が切れ次第退団することが予想されていましたが、最近の報道で再契約のオファーに合意したことが報じられました。
もし2人が退団するとしたら、どの団体に移籍するのか?以前からファンの間で噂されていたのはAEWと新日本プロレスでした。報道によれば、この2団体は2人の動向に注目していたようです。再契約が実現していなければ、ファンの予想は的中していたかもしれません。
再契約のオファー内容は5年契約と新たなプッシュの確約だったとされています。AJスタイルズとの”The Club”を再結成した2人は当分の間活躍の場を与えられることになるでしょう。
ジョニー・インパクトがインパクト・インパクトから去る?
インパクト・レスリングの中心人物の1人であるジョニー・インパクト。かつてWWEでジョン・モリソンのリングネームで活躍したインディ界の大物は、日本時間7月8日に開催されたインパクトのPPV”Slammiversary”でリッチ・スワンの保持するXディヴィジョン王座に挑戦。惜しくも敗れてしまいました。
PWInsiderによれば、ジョニーはこの試合をもってインパクトとの契約を終えたそうです。彼は今後フリーエージェントとして様々な団体と自由に交渉することが可能になりますが、今後もインパクト・レスリングとの関係を維持する可能性もあるようです。
インパクトには、マイケル・エルガンやリッチ・スワン、ブライアン・ケイジなどのスターレスラーが所属しています。しかし、AEW創立によってルチャ・ブラザーズを失い、ジョニー・インパクトとの契約が終わり、さらに今後人気タッグチームの”LAX”もフリーエージェントになります。”Slammiversary”の観客数は1000人程度だったそうですし、厳しい状況に変わりはありません。