AEWのリアリティ番組「All Acess」放送開始。アダム・コール＆ブリット・ベイカーやサラヤ、ヤング・バックスなどの裏側に迫る

Dynamiteの最新回で、トニー・カーン社長はAEWの新番組「All Access」の放送開始を発表しました。

以前、AEWのバックステージでリアリティ番組の収録が行われているという報道がありましたので、これはおそらくAll Accessの取材だったのだと思われます。

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3月の初回放送はアダム・コールに焦点を当て、脳震盪による長期離脱からの復帰や私生活のパートナーであるブリット・ベイカーとの関係が描かれます。また、今後の放送予定として、サミー・ゲバラ＆タイ・メロ、ヤング・バックス、サラヤ（元WWEペイジ）ウォードロー、エディ・キングストン、そしてトニー・カーン社長を題材とした回があるとのこと。

放送時間はDynamite放送終了後。1時間番組ですので、ファンは水曜日の夜に3時間のAEWコンテンツをじっくり楽しむことができそうです。テレビ局の親会社ワーナー・ブラザース・ディスカバリーも番組に期待しているようですし、今後の展開が楽しみですね。

最近、AEWは「AEW COLLISION」という名称の商標を出願し、これが今回のDynamiteでトニー・カーンから明かされる重大発表に関係しているのではないか…という噂もありましたが、この件については一旦持ち越しになりそうです。団体のコンテンツが増えるのは良いことですし、様々なアプローチでファンに訴えかけるのはとても大切なことです。しかし、レスラーたちにテレビ番組で試合をする機会を提供してあげてほしい…とも思うので、試合を放送する新番組のスタートにも期待したいところです。