WWEの長い歴史を見ても、New Dayの活躍は決して無視できないものです。
エグゼビア・ウッズ、コフィ・キングストン、そしてビッグE。高い人気を誇る3人はあらゆるタイトルを獲得し、グッズの売上も上々です。様々な形で団体に貢献できる、優れたエンターテイナーたちだと言えるでしょう。
しかし、彼らは何度か解散の危機に晒されていたそうです。Fightfulによれば、団体の最高責任者だったビンス・マクマホンは彼らの分裂を何度も試み、多くのアイデアを出していたとのこと。
例えば、3人が揃っている時だけNew Dayと呼ぶ、2021年のKing of the Ringに優勝したウッズがコフィと対立する、2020年のドラフトで別々のブランドに所属することになった3人(ビッグEがRAW、コフィ&ウッズがSmackDown)が再結成せずに分裂する、2019年のレッスルマニア35でコフィがダニエル・ブライアンに勝利してWWE王座を獲得した後でトリオが崩壊する…など。ビンスはNew Day分裂のアイデアに固執していたそうです。
チームは解散していませんが、ビッグEは首の骨折で復帰できるかどうかもわからない状態で、コフィは負傷欠場中。ウッズはSmackDownで活動中ですが、彼も怪我に悩まされることが度々あるので、また3人でリングに上がる日がいつ来るかはわかりません。
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(Fightful, Cultaholic)
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