レッスルマニア35では、カート・アングルの引退試合としてアングル VS バロン・コービンが行われました。
この試合はファンからの評判が悪く、偉大なレスラーであるアングルのラストマッチがこれか…と考えているファンもいます。しかし、当時の最高責任者であるビンス・マクマホンにとって、そうした言葉は「気にしていられないこと」なのでしょう。
元WWEライターのデイブ・シリングは、「ファンがアングル VS コービンのブッキングに不満を持っている」と聞いたビンスが大笑いしながら「クソくらえだ」と言っていた、とツイッターで明かしました。
アングル自身はラストマッチの相手にジョン・シナを望んでおり、引退後も「シナと試合をしたい」と語ることがあります。実際にはビンスから評価されていたコービンに白羽の矢が立ったわけですが、シナとの試合が実現していたらどうなっていたのでしょうか?
Oh no it’s Kurt Angle Vs Baron Corbin. When it was mentioned in a production meeting that the fans hated the idea of this match, Vince laughed so hard and said “fuck em.”
— Dave Schilling (@dave_schilling) March 16, 2023
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