2022年2月にAEWを退団し、古巣WWEへ復帰したコーディ・ローデス。
2018年、彼はヤング・バックスの2人と共に観客動員1万人規模の自主興行「All In」を開催し、大成功に導きました。このイベントはAEW設立の大きな要因の1つとなり、その後のプロレス界を大きく変えることになります。
AP通信の取材に応じた彼は、WWEへの復帰を決断したことは、All In開催よりも大きなギャンブルだったと振り返っています。
人生って凄いことが起こるものだよな。俺が前の職場を離れてWWEへ復帰したのは、All Inの開催よりも遥かに大きなギャンブルだったよ。レッスルマニアについて考えると、All Inのヴァイブスを思い出す。失敗していたら、業界の笑いものになっていたかもしれないからね。
All Inの開催はポジティブな面が強調されることが多いものの、彼らが当時在籍していたユニットBullet Clubの一部メンバーにとっては複雑な思いを抱えるイベントとなりました。バッドラック・ファレは、最近のインタビューで「参加できなくて傷ついた」と振り返っています。
【新日本プロレス】バッドラック・ファレ「コーディ・ローデス & ヤング・バックスの自主興行『All In』に参戦できず傷ついた」
2018年、当時Bullet Clubのメンバーとして新日本プロレスやROHで活躍していたコーディ・ローデスとヤング・バックス、後にAEW設立の大きなきっかけとなる観客動員1万人規...
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