試合中に上腕二頭筋を部分断裂してしまったヤング・バックスのマット・ジャクソン。
世界トップクラスのタッグ屋・トリオ屋としてリング上で活躍し、バックステージでは副社長として団体を引っ張る彼の負傷はAEWに少なからずダメージを与えます。
この負傷は、手術を選択すると長期離脱が避けられません。そこで、彼は手術を回避し、早期復帰を目指すことにしました。レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーによれば、彼は現地5月28日開催のPPV「Double or Nothing」までに復帰することを目指しているとのこと。間に合う保障はないものの、少なくとも復帰までの時間が長引かないことを強く希望しているそうです。
プロレスには怪我が付きもので、どんなに気をつけていても避けられない部分もあります。負傷とどのように向き合っていくのか、という決断には様々な要因が絡むこともあるので、もしかしたら早期復帰しなければならない理由があるのかもしれません。進行中のストーリーもありますしね。
いずれにしても、無理だけはせず、良い状態で復帰してほしいです。
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