2023年1月のDynamite通常回でブライアン・ダニエルソンとの名勝負を演じたバンディード。
彼の才能は誰もが認めるところですし、AEWやROHで今後も大活躍することが期待されています。しかし、最近は欠場が目立っていました。
ROHのPPV「Supercard of Honor」終了後の記者会見に出席したAEW社長兼ROHオーナーのトニー・カーンは、バンディードがビザの問題に直面していることを認めました。また、具体的な復帰時期への言及はなかったものの、バンディードを高く評価していることに変わりはなく、今後も活躍に期待していることも明言しました。
バンディードはROHで活躍する国際的なレスラーの素晴らしい例だ。彼は(AEW設立の大きな要因となった)2018年のAll Inにも参戦していたし、とてつもない才能を持っている。我々がAEWをスタートさせた時、彼はROHと契約していて、チャンピオンだった。彼との仕事は大好きだし、アメリカ国外出身の好きなレスラーはたくさんいるけど、彼はそのうちの1人だよ。
ただ、ビザを更新しなければならなくてね。これは国外出身の選手を起用するスポーツビジネスではよくあることだ。AEWもイギリスのサッカーチームも変わらないんだよ。彼が活躍するためのものがすべて揃うのが待ち遠しい。彼はアメリカの国内外で活躍できるチャンスのあるレスラーで、その素晴らしい例だ。
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