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WWE・アスカのレッスルマニア35プランUpdate
先日開催されたFastlaneでSmackDown女子王座を防衛したアスカ。レッスルマニア35にチャンピオンとして出場することがほぼ確定しました。現在、SmackDownの大物女性レスラー(ベッキー・リンチ、シャーロット・フレアー)はRAW女子王者のロンダ・ラウジーとのレッスルマニア35での対戦に向けて動いており、アスカには的確な対戦相手がいない状態です。
2月に入って、対戦相手の候補にNXTを卒業したばかりのレイシー・エヴァンスが浮上しました。彼女はマンディ・ローズと共に2019年にビッグプッシュを受ける予定のレスラーです。
しかし、レスリング・オブザーバーによれば、エヴァンスは候補から外されたそうです。エヴァンスのメインロースターとしての最初の抗争相手にベテランのナタリアが予定されていることが理由として考えられる、とのこと。現在のストーリーラインからすると、アスカはレッスルマニア35でマンディ・ローズ&ソーニャ・デヴィルとのトリプルスレット・マッチを行うだろう、とも伝えられています。
2019年のアスカは、ローズの格上げに協力することになるのかもしれませんね。正直言って、ローズよりもデヴィルのほうが有望なレスラーだと思うのですが……。ちなみに、ローズとエヴァンスのプッシュはビンス・マクマホンの肝いりで行われます。
(Wrestling Observer)
退団が噂されるギャローズ&アンダーソンの状況Update
ここ最近、ルーク・ギャローズ&カール・アンダーソン(The Club)がWWEとの契約延長の交渉を断ったという話をPWInsiderがスクープとして報じたことをきっかけに、2人に関する報道が盛り上がっている状態が続いています。アンダーソンもTwitterで絶妙なリアクションを取り、話題になりました。
2人は本当にWWEを退団するのでしょうか?レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーは、2人は今後についてまだ何も決めていないと報じました。どうやら、2人は契約が切れる9月まで様子を窺うようです。WWEから退団することになれば、新日本プロレスかAEWへの移籍が予想されます。新たに結ぶ契約を2人にとって有利なものにするため、契約切れまで時間がある現時点でのWWEとの契約延長を断った、ということのようです。
今年37歳になる飯伏幸太は、新日本残留の理由として「移籍するとしたらこれが生涯最後になる」といった趣旨の発言をしていましたが、現在39歳のアンダーソンと35歳のギャローズにとっても同じことが言えます。ビジネスマンとして当然の決断をしたまで、ということのようです。
(Wrestling Observer, 411Mania)
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