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WWEが用意していた「ヤング・バックスとケニー・オメガが入団した場合のビッグプラン」
AEWの立ち上げを阻止するためにWWEがヤング・バックスとケニー・オメガに破格の契約を持ちかけていたことはよく知られているでしょう。ヤング・バックスにはWWE Networkでの新番組、AJスタイルズ級の年俸、少ない試合数などが保証されてあいました。ケニーにはこれを超えるオファーがあったと報じられています。
仮に、3人がWWEと契約していたら、WWEはどのような計画を考えていたのでしょうか?レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーによれば、今年のレッスルマニア35に向けたビッグプランを用意していたようです。
メルツァーによれば、Road to レッスルマニア35のメジャーアングルとして3人によるWWE侵略アングルが用意されていたとのこと。メルツァーはThe Eliteのスポークスマンのようなものなので、これは確実な情報ではないかと思います。とても盛り上がっているロンダ・ラウジー VS ベッキー・リンチ VS シャーロット・フレアーの抗争に加えてこのアングルも実現していれば、近年稀に見る盛り上がりを見せていたかもしれません。
(411Mania)
レッスルマニア35でのアスカの対戦相手候補
SmackDown女子王者のアスカ。同ブランドに所属中のトップレスラーであるベッキー・リンチとシャーロット・フレアーがRAW女子王者のロンダ・ラウジーとの抗争を繰り広げているため、王者であるはずのアスカにレッスルマニア35での対戦相手がいないという事態が生じてしまいました。
デイブ・メルツァーによれば、アスカの対戦相手候補が1人浮上しているそうです。ずばり、レイシー・エヴァンス!今後ビンス・マクマホンが猛プッシュする予定の、NXTを卒業したばかりの28歳です。彼女は今年のRoyal Rumbleで1番手として登場し、Elimination Chamberでは試合もマイクもないのに入場し、ファッションショーめいたことをしていました。
#WWEChamber just got a dose of class thanks to @LaceyEvansWWE. pic.twitter.com/DsXjDTcW4X
— WWE (@WWE) February 18, 2019
今年に入ってからプッシュの気配が濃厚なエヴァンスが、いきなりレッスルマニア35でアスカと対戦し、もし勝ちでもしたらとんでもない大金星になります。しかし、メルツァーによれば、この案は100%イエスともノーとも言えず、どちらかというと実現しない可能性のほうが高いとのこと。ただ、もしエヴァンスがアスカと対戦することがないとしても、今後確実に大プッシュされるとコメントしています。
(Wrestling Observer)